芝原岳彦の獺祭

一つのテーマについて小説と映画をセットにして語りたいと思います。

2018-04-09から1日間の記事一覧

パンチラとシビリアン・コントロール

歴史小説で一番面白い分野は「攻城戦モノ」だろう。防戦の目的であらゆる工学的技術を詰め込んだ城塞と、それにまつわる攻守双方の人間心理は小説の題材としてうってつけだ。 防衛側の恐怖、孤立感、味方に対する猜疑心、様々な防御施設。攻撃側の緊張、焦燥…